この夏の覇者



8/16、14:30、会場入り。チーム覇担のみなさんには申し訳ないけど、この時私は勝敗のことは気にしていなかった。1日に2回も安井くんに会える嬉しさで、足の痛みも忘れて開演を待っていた。



17:00、開演。会場が暗くなり、いつも通りバックのJr.の子達がでてくる。そして聡マリ登場のルート・17。私はこの瞬間が本当に大好きで、始まった、、!とすごく興奮する。危うく担降りしてしまいそうになるほどキラキラ輝いている2人がファンを笑顔にしてくれる。



待ちにまったチーム覇の登場。ぎゅぎゅっとまとまった最高に可愛い登場にテンションも上がりまくって、1人参戦だけど叫びまくりました。





KQJ、今回はどんなjokerがでてくる?と毎回ワクワクしているが、この時はチーム覇みんなでくっつき、joker!!と最高に可愛く言ってくれていい意味で期待を裏切ってくれるなぁと思いました。



one loveは初日のレポの時から本当に楽しみで楽しみで、やっと見れる、!という気分で、イントロが流れた時、興奮は最高潮でした。ジャケットを使った振りが本当にかっこよくて、顕嵐ちゃんとの絡みも、宮近との絡みも可愛いがいっぱい詰まってて、チーム覇らしい曲だなぁと。誰かが目立ちすぎるわけでもなく、誰かが目立たなすぎるわけでもないチーム覇の構成が本当に大好きで。こんなチームの一員になってみたいと心から思いました。



パフォーマンスバトル。チーム覇からのパフォーマンス。スモークがでてきて静まる会場。スポットライトの真ん中に現れる安井くん。一気に緊張がはしる。音楽が流れ、チーム覇のみんながでてきて、口火をきる言葉は 「チーム 覇!」

ここからはさっきの緊張感が嘘のように最高の笑顔で「覇!覇!」と煽ってくれるチーム覇のみんな。ここが本当に楽しくて、この時のみんなの笑顔が大好きで。みずきくんのスピン、宮近のアクロバット、全てを順調にこなしていき、今のことろノーミスで迎えるラストトリック。「楽しいか!」「チーム覇は好きか!」と聞いてきてくれる安井くんにすでに泣いてしまいました。ガムシャラの放送で言っていた「お客さんが喜んでくれるかどうか」と言っていた安井くん。自分たちの優勝よりもファンのことを1番に考えてくれていたチーム覇。楽しいよ。本当に楽しいよ。楽しくないわけがない。そんなチーム覇のことが大好きだよ。





顕嵐ちゃんと安井くんの15cmアップしたエアー、宮近の大技、橋本涼くんのエアー、みずきくんの4人飛び、完璧だった。全てが完璧だった。ノーミスだった。







続いてチーム武。このチームは本当に勝つという気迫がすごい。目線の先に優勝の文字を常に捉えていて、去年なんかとは全然比べものにならないくらい圧巻のパフォーマンスだった。



結果発表。

安井くんの「あ〜楽しかったなぁ」という言葉。本音がでてきたような独り言。すごく嬉しかった。私たちがすごく楽しかったように、本人達も楽しかったのだと思うと、本当に嬉しかった。

db測定前、

「どうだった?楽しかった?」

「これが聞けるだけで満足」

今まであまり勝ちたい、と口にしてこなかったチーム覇。ファンが聞いてない裏では言っているのかもしれないけど、少なくとも私たちには何度も何度も「楽しかった?」と聞いてくれた。最後の最後までファンのことを考えてくれた。会場入り前の勝敗を気にしていなかった気持ちはどこにもない。絶対に勝つ。絶対に勝たせてあげたい。たくさんの楽しいと幸せをくれた分、今度は私たちが幸せをあげたい。決勝の先の優勝を手にしたチーム覇の笑顔が見たい。絶対に勝つ。

思いっきり叫んだ。チーム者の分も、全力で、叫んだ。

結果は 武111db 覇114db

嬉しかった。チーム覇を応援するみんなの気持ちが届けられた気がした。

次にバックのJr票。

一球目、二球目、三球目、四球目のあたりになって橋本くんの目に涙が浮かぶ。初日から今日までずっと持ってきた箱の重さで気づいてしまったのだろう。その涙でチーム覇担のみんなも気づきはじめる。「あぁ、負けちゃうだなぁ」そうは思っていてもまだしっかりは信じられなくて。五球目のところで橋本くんが耐えきれずに宮近の肩に額を寄せて下を向いて泣きじゃくる。マイクに声が入ってしまうほど、号泣だった。みずきくんに渡る箱でみずきくんも気づいたのか、顕嵐ちゃんの方をみて悲しい表情を浮かべる。その四人を見る安井くんは、どんな気持ちだったのだろう。 六球目、箱から出されたみずきくんの手にボールはなかった。武担の歓声、覇担の悲鳴があがる。チーム覇の他のメンバーが声が出ない中、安井くんだけはマイクを離すことなく、喋り続けた。悔しいに決まってる。必死になって頑張って、弱いところを見せてくれない安井くんが、練習に行きたくない日もあった、と雑誌で言っていたほどだ。プライドなんて関係ない。ただお客さんの笑顔が見たい、その気持ちだけで頑張ってくれた。その結果が予選敗退。どんな気持ちだったのだろう。しかし、その後に言った「みんなにお疲れを言いたい。」

「一緒に戦ってくれてありがとう」

の言葉。涙の向こうに見えた安井くんは笑顔だった。チーム覇の中にはいつだってファンのみんながいたんだ。楽しむのも悲しむのも悔しいのも、全部一緒。いつだって一緒に経験させてくれたんだ。





いつものさなじいのoh yeah!

そこにいたのは悔しさの滲む表情でも、悲しくて落ち込む表情でもない、笑顔のチーム覇のみんなだった。曲が始まってもずっと覇!覇!と盛り上げて、最高の笑顔で笑うチーム覇のみんなが、そこにはいた。最後を全力で楽しんでいるように見えた。その曲でペンライトを振っている時、本当に幸せだった。もう最後だとはっきり感じた。大好きだと思った。



その後のメドレー

はしみずの肩を寄せて抱く宮近は、二人の気持ちを全部受け止めているようにも見えた。ありがとう。



hairは今まで最高にえっちだった。絡むシーン、顕嵐ちゃんの鎖骨に安井くんがキスしてるように見えて最高にかっこいい!!!!!ってなりました。



summer上々!この曲ほんとに覇にぴったりで。わちゃわちゃしてるのがほんとに可愛くて、楽しそうなのがほんとに可愛くて。全部今日で最後。



安井くんが去年何度も何度口にしていた、チームに対しての「いいなぁ」「羨ましい」「1人だと寂しい」

中立の立場から、どちらのチームからも反感を買わないような言葉をかけたり、楽しそうなチームのみんなを横から見てるだけの安井くんの気持ちだとか、頑張りなんて想像もできない。

この夏、こんなに素敵なメンバーと楽しそうな安井くんが見れてほんとうによかった。最高の笑顔の安井くん、チーム覇が見れてほんとうによかった。





全チーム集まってのスキすぎて。

はっきり聞こえた、最高の笑顔での

「俺らが覇者!チーム覇!!」







いつもファンのことを1番に考えてくれてありがとう。楽しい?っていつも聞いてくれてありがとう。楽しい気持ち、悔しい気持ち、嬉しい気持ち、共有させてくれてありがとう。たくさんの幸せをもらった。



彼らは間違いなく覇者だった。この夏の覇者だった。チーム覇の応援ができて本当によかった。



幸せと感動をありがとう。